優しい夫妻に感動、この出会いは忘れない
翌朝、かなり疲れていたようで9時近くまでベットの中にいた、とはいえ胃の激痛で何度も目がさめ、熟睡できなかった。
ドアの下に「おはようございます。よかったらコーヒーでもいかがですか?」
とかかれた紙がおかれていた。
それをみた私は奥様の優しい心遣いにほっこりした。
そのお言葉に甘えて、ダイニングにいくと奥様と旦那様がいた。
わたしのために普段作らないらしい味噌汁とおにぎりとフルーツを用意してくださった。
あまりお腹はすいていなかったし、なにより胃が痛かったので食べる気にはなれなかったが、その気遣いがすごく嬉しくて美味しくいただいた♡
もしかしたら胃薬をもってるかもしれないと思ったので、今の症状をお話ししたらお薬をくださり、さらに知り合いのお医者さんを家に呼ぶから診てもらったらと言ってくださった。
なにからなにまでほんとに親切な方たちだ。
こんな素敵な夫妻に助けてもらえてなんてラッキーなんだ。
午後お医者さんに、みてもらいお薬をのみ
ひたすらベットで横になっていた。
薬のおかげで痛みはおさまってきた。
あっというまにお世話になったこの家と奥様とお別れの時間
たった一日だったけれど、この夫妻に親切にしてもらったこの日を忘れることはないだろう。
すこし寂しい気持ちを残してお別れをした。
旦那様とは同じフライトだったので車で一緒に空港まで連れいってもらった
一緒にチェックイン。
チェックインカウンターはファーストクラス、スカイアイランスゴールド‼︎
もしかしてこの紳士な叔父様はvip?(*⁰▿⁰*)
さくっとチェックインを済ませて、手荷物検査へ長蛇の列を一瞬でパス(*⁰▿⁰*)なんて快適なんだ♡プライオリティっていいな~♡ちょっとvip気分に浸りつつラウンジへ、ラウンジももちろんファーストクラス用の方へ♡
ラウンジでまったりしている時に叔父様から名刺をいただいた。なに者かきになっていたがきけずにいたから、助かった笑
とてもお偉い方のようだ。
搭乗時間ギリギリまでラウンジでゆっくりして全く待つことなくすぐ飛行機に乗りこんだ。なんてスムーズなんでしょ♡
やっと出発だ!!!
約8時間のフライトを経てミュンヘンへ到着
到着後、入国審査へここも長蛇の列、またもや一瞬で通過することができた♡
さすが、vipな叔父様♡
私もいつか自力でそんな待遇をうけられるようになるたいな♡なんて
荷物をうけとり、市内へ、
私はバスでいく予定だったが、
なんと叔父様が「よかったら方面一緒だし、車のっけていこうか?」
もぉ~♡優しすぎる~なんて紳士なの♡
おもわずハグしそうになったが、ここは海外、しかしお互いに日本人ということでそれはやめておいた笑
「そんな、、甘えてばかりでいいんですか?♡」
さすがにお世話になってばかりなので、申し訳なく思ったが、結局優しさに甘えさせてもらうことにした♡笑
本当にこんな紳士で優しい方に出会えて幸運だな~♡
こんなお父さんさんがほしい♡
市内までの車中、叔父様が色々と海外のことについて教えてくださった。
ホテルにつき、お別れのときに、無事日本についたら連絡くださいと、旅を楽しんでねと。
絶対連絡します‼︎‼︎‼︎(≧∇≦)♡
本当に本当にお世話になりました!!
夫妻の優しさに心から感謝します。
この夫妻が私にしてくださったように、もしも困ってる人が目の前にいたら私も手をさしのべよう。
そしていつか再会することができたら、思いっきり感謝と恩返しをしよう。
そう胸に誓いました。
アンラッキーからラッキー!
とりあえずなんとかの1に行っみた
そしたら荷物が流れていた。
ここか!はぁ~よかった‼︎
ベルトコンベヤーの前にルフトハンザのスタッフとアジア系の男性がいた。
もしや日本人?(*⁰▿⁰*)?
そう偶然にも彼は日本人だった!!
そこから私は彼の優しい、スマートかつジェントルな対応に感動しっぱなしになる
彼はまずフライトの再手続きを私の分までカウンターで一緒に手配してくれた
しかしそれ以外の手続きは長蛇の列に並ぶ必要があった。
おそらく2時間はかるくかかるだろう、
もうかなり遅い時間だった、
すると彼がもしいやじゃなければここから1時間のところにある私の家に泊まりますか?この長蛇の列だとすごい待つことになるし大変でしょ?
はいっ?な、な、なんて優しいんだ(°▽°)見ず知らずの小娘を家に招いてくれるなんて泣
でもこの紳士な男性が危ない人の可能性はゼロではない笑 でもわたしの目には彼が悪い人には全く見えなった。
直感にしたがって彼の提案に甘えされてもらうことにした。
タクシーにのり、奥様がまつ彼のご自宅プリンストンへと
車中、さっきあったばかりの男性の家にいくということですこしドキドキしていたが、とりあえず、明日のフライトはとれたし、すこしホッとしていた。
彼のお家はとっても素敵だった。よく映画にでてくるアメリカの大きい家という感じ。
奥様はとっても素敵で優しい方だった。
沢山ある部屋の中の一部屋をお借りした。
ホテルのように綺麗でとても広い‼︎
スタート初日からトラブルさらに体調不良でかなりつかれていたので、とりあえずその日はすぐ寝ることにした
ついに出発!が、ピンチ!
とうとう出発の日、初めての海外一人旅のスタートはミュンヘン‼︎
今回は直前までNYにいたので、NYからルフトハンザ航空でミュンヘンへ
まずなぜミュンヘンを最初に選んだかと言うと、
①とりあえずヨーロッパにいきたかった
②NYから直行便がでてる
③治安がいい、交通の便がいい
④フランスは知人の案内で旅行済、イタリアやスペインは治安が悪いから却下
⑤まだ耐えられる気温であること
こういった理由でミュンヘンにすることにした。
空港につき、ゲートで搭乗開始をまつこと15分、ボーディングタイムになっても開始される気配なし、15分後、30分後、、ん??
遅延か? アナウンスでどうやら30分搭乗が遅れているとのこと、、はーもうすこしまつとするか、そこから15分..30分、、
予定時刻から1時間経過、どんだけ待たせるんだ、、イライラ、、
その時体調がものすごく悪く立ってるのがとってもしんどかったので余計に待ち時間が長く感じた。
そして英語でアナウンスが流された、、、
早くて何を言ってるかさっぱりわからないが、とりあえずこれだけは聞き取れた
cancel、、、???( ;∀;)
What??( ゚д゚)‼︎‼︎
そんな、、、そんな、まさか、、
なんと乗る予定だった便が直前にキャンセルになったのだ、、
しょっぱなかから~~( ;∀;)‼︎
動揺する私、どうしよどうしよ、
落ちつけ、落ちつけ、必死で落ちつきをとりもどそうとする
とりあえずスタッフにどうしたらいいのが聞こうと思ったが、人だかりができて、きける様子ではない。
直後に流れたアナウンスで、とりあえず荷物を取りにいけと言ってることがわかったが、どこにいっていいかわからない、
同じ乗客についていこうと思ったが、みなバラバラで見失う、焦る( ゚д゚)
ルフトハンザのスタッフにきくも、あなたの言ってる意味がわからないと冷たくあしらわれる泣
あなたのドイツ語なまりの英語もなに言ってるかわからんわ(-_-)と去りぎわにブツブツいう
なんとなくそのスタッフがとりあえず1というところにいけといってるのがわかったがなんの1なのかさっぱりわからない。
思いあたる1にいってみるが、荷物がでてきそうな気配はない。。
泣きそうだ、、しかし泣いてもしょうがないとりあえず、冷静になれ
もう一度ルフトハンザのスタッフにきいてみよう!!
それしかない、
カウンターにいきもう一度同じことをきいてみた、若干嫌な顔をされたが、またなんとかの1にいけといわれた
だからその1がなにかわかんないんだってば!!は~さっきと同じ繰り返しだ
しょうがないなんとかの1にまたいってみよう
もしかしたら、さっきは間違った1に行ったのかもしれない。
とりあえずいこう
次につづく
ドイツの電車とお金について
まず、キャッシュはどのくらい必要か
その人の旅のスタイルによると思いますが、基本的にどこでもカードが使用可能です。
トイレはだいたい1ユーロ
飲食店にはいれは無料
なので1ユーロをいくつかと20ユーロ札を数枚あれば十分かと足りなくなったらその都度おろす。
電車ですが、ドイツの鉄道は比較的わかりやすい
今回はユーレイルグローバルパス一等を使用したので切符を買わず予約もあまりせずにすんだので楽だった
ただユーロスターやタリスなどの国際特急列車は事前に座席予約が必須、かつ30ユーロほどとられる。
その他は予約はいらないが、ICE は混雑時期ら予約したほうが安心かも
ドイツの列車は遅延がおおいが、DBアプリを使えば遅延情報もリアルタイムでわかる
持っていくもの
●スーツケーツ
ハードではない、背負うこともできるもの、二輪
●知人から借りた世界中で使えるwifi
●ユーレイルパス、これがあればいちいち切符を買わなくて済む。しかし国際特急列車たとえば、ユーロスターやタリスなどは別途座席予約で4千円ほどとられる
●iphone 命の次に大事 首から提げるチェーンも
●洗顔、クレンジング
●ポケットティッシュ
●制汗剤
●手袋 スマホ用のを!
●紙ペン
●フェイスオイル、スキンケアはこれのみ!
●全世界対応プラグ
●モバイルバッテリー
●パスポートのコピー写真二枚
●携帯、クレジット紛失時連絡先
●海外保険緊急連絡先
●日本大使館、警察署所在地、連絡先
●南京錠
●折りたたみ傘
●歯ブラシ
●フロス
●メディキュット
初心者にしてはかなり少ないほうかと笑
洋服はヘルノのダウンにユニクロの超極暖ヒートテックとユニクロの半袖の通気性のよい半袖のみ!基本的には肌にふれるこの半袖を毎日手洗い、たまにヒートテックも洗うくらい、半袖乾きやすい素材なのでらくちん。
部屋着はなしで、部屋の中ではほぼ全裸です
笑 とにかく荷物を減らしたかったので、
下はユニクロの普通のデニムを白と黒.
靴はuggの防水のムートンブーツ
この格好で全く問題なし!
荷物は背負っても1時間あるけそうなくらい軽い!!笑
結果背負ったのはローテンブルクの石畳のときだけですか、やはり転がせて背負えるのは便利です!